シレトコノミライ
「シレトコノミライ2023」という知床の今と未来を考える地域主導イベントの一日目で、明日以降も「クマ活・シャチ活ツアー」「LOCAL DIVER」が行われます。
それぞれの方の活動・作品・発想を一粒のドングリだとして、誰かが大きくも小さくも実らせたそのドングリの一粒を林床に落とさなければ、または、野鳥やリスに運んでもらわなければ、新たなドングリの木は生えてはきません。そして、たった一粒、一粒では芽が出ないで終わってしまうかもしれません。ですから、できるだけ多くのドングリを実らせ、ココに落とすことが大切なのだと思うイベントでした。この地でドングリを実らせる者、遠くの地に運ぶ者、それらの繋がりも関係人口と呼ぶのでしょうね。
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