『蕗の葉の下の人』という意味でアイヌの伝承や民話に登場する小人が『コロポックル(korpokkur)』です。一説には妖精や妖怪ではなく、同時代のアイヌとは別の民族や、北千島に暮らしていたアイヌとも言われますが、不思議で神秘的な存在。もしも彼らが小人だとして、ならばフキの下から見る世界はどうだったでしょうか?きっと、私たちとは違った目線と見方で、胸が躍る、それは素敵な世界があったでしょう。私のご案内するお客様にも知床の自然を、目線と見方を変えながら楽しんでほしい。また、小さな命にも想いを巡らせてほしい。そんな彼らへの憧れから会社名にさせて頂きました。